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取引所為替証拠金取引における新たな為替証拠金基準額について(平成22年8月1日より実施)

2010年7月26日

 金融商品取引業等に関する内閣府令の改正により、平成22年8月1日から、個人顧客を相手方とする外国為替証拠金(FX)取引等について、店頭取引・取引所取引共通の規制として、想定元本の2%(平成23年8月以降4%)以上の証拠金の預託を受けずに金融商品取引業者等が取引を行うことを禁止する規制(証拠金規制)が導入されます。

 本取引所の為替証拠金取引参加者は、取引所為替証拠金取引に関し、本取引所が定める為替証拠金基準額またはこれに任意に上乗せした額を基準として、お客様から預託を受けるべき証拠金の額を算出しています。
本取引所は、当該証拠金規制への対応として、毎週、為替証拠金基準額を見直すなど、新たな為替証拠金基準額の算出方法及び運用ルール等を定めております。
ご参考:「為替証拠基準額の算出方法及び運用ルール等」

 なお、平成22年8月2日より適用される為替証拠金基準額につきましては、「為替証拠金基準額」を本ホームページに掲載し、毎週月曜日に更新することと致します。

投資家の皆様におかれましては、平成22年8月1日から実施される証拠金規制に備え、当該「為替証拠金基準額」を参考に、保有ポジションや投資資金等の調整・ご確認をお願い申し上げます。

(本件に関するお問合わせ先)
株式会社東京金融取引所
照会先:市場部市場グループ
(電話:03-4578-2440)

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